本記事ではPythonで音声データの作成や再生をする手順について説明します。
最近はフリーで音声素材も配布されているので簡単なコードを書くだけで文章を読み上げさせることが可能です。

今回は、以下に方法について説明します。

・Pythonで音声を作成する方法
・Pythonで音声を再生する方法
・Pythonで音声を作成・再生する処理を実装する

PythonでOpen JTalkを操作して音声を作成する方法

音声操作
「Open JTalk」などの音声作成ソフトをPythonで操作することで音声ファイルを作成することができます。

Open JTalkとは?

Open JTalkはテキストを音声データに変換することができるフリーソフトです。
コマンドラインの操作で簡単に音声データを作成することができます。

辞書ファイルを指定すれば漢字や英語も自然な発音で読むことが可能。
デフォルトには漢字の読みは登録されていますが、英単語は登録されていないので注意が必要です。

Open JTalkのインストールと使い方

◆インストール方法(Mac)

brew install open-jtalk

辞書ファイル:漢字やアルファベットの読み方を定義するファイルです。
音声ライブラリ:音声を出力する為のライブラリ、男性の声や女性の声などいろいろな種類があります。

出力ファイル:読み上げた音声を記録したファイル
テキストファイル:読み上げる文章を書いたファイル

Python+afplayで音声ファイル(wav)を再生する方法

afplayコマンドなど音声再生コマンドをPythonで操作することで音声を再生することができます。

作成したファイルを再生します。
テキストファイルを辞書ファイルで変換して再生用のファイルを作成します。
afplayで作成したファイルを再生します。

◆参考記事
Qiita
macでコードから音声を喋らせる (eSpeak, OpenJTalk)

Pythonで音声を作成・再生する処理を実装する

Python+Open JTalkで音声作成から再生までの実装例は以下の通りです。

◆実行例
以下の音声が再生されます。

終わりに

今回は以下の3つの方法について紹介しました。

・Pythonで音声を作成する方法
・Pythonで音声を再生する方法
・Pythonで音声を作成・再生する処理を実装する

「Open JTalk」を活用すればPythonでも音声作成から再生までが処理できます。
日本語の文章を作成して読み上げるだけであれば比較的簡単に実装可能です。

今回紹介した方法を参考にしていろいろな音声を作成してみてください。

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