今回は初心者がプログラミングを始めるための準備とプログラミングの始め方について紹介します。

プログラミングは習得に時間がかかる分野ですが、勉強方法を間違えなければ誰でも習得できる分野です。
道のりはなかなか長いですが、本記事を参考にして実践してみてください。

初心者がプログラミングを始めるための7つの準備+おまけ

プログラミングを始めるための準備は以下の通りです。

・プログラミングを習得する目的を明確にする
・プログラミング言語を選ぶ
・勉強方法を考えておく
・参考書を選ぶ
・モチベーションを保つ方法を考えておく
・プログラミングの動作環境を準備する
・専用エディタを用意する
・おまけ:タイピングが苦手な人は練習しておこう

ひとまず目的とプログラミング言語は決めておきましょう。
それ以外は勉強や実践しつつ用意していけばOKです。

プログラミングを習得する目的を明確にする

習得の目的を決めることが大事です。
目的がないと勉強がなかなか捗りませんし、挫折する可能性が高くなります。

・アプリを作ってみたい
・IT企業に就職したい
・エンジニアとして独立したい

などなんでも良いです。実現性はあまり考えなくてOK。


Q.お金が目的ではダメですか?
A.OKです

ただし、以下の3点を理解した上で取り組むことが大事です。

・プログラミングと同等以上に稼げる方法は他にいくらでもあること
・プログラミングの習得には時間がかかること。(必要最低限の知識や技術が身につくまででも3ヶ月〜1年程度)
・安定して稼げるようになるまでに時間がかかること(1年から2年はかかると考えた方が良い)

それとプログラミングスキルだけでは稼げません。
稼ぎたいならプログラミングより前にお金に直結するスキル(営業とかマーケティングなど)を先に学んだ方が良いですね。

プログラミング言語を選ぶ

プログラミング言語は目的ベースで選びたいところなんですが、言語によって全然難易度が違います。
プログラミング初心者が目的ベースで選ぶと習得に時間がかかりますし、挫折もしやすくなります。

よって最初は難易度の低いプログラミング言語を選びましょう。

「プログラミング + 簡単」で検索すれば簡単な言語は見つかると思います。
よくわからないという人はPythonがオススメです。

簡単な言語で小さなプログラムを作ってみて

「プログラミングってこういうものか」

というところが理解できたら改めて目的ベースでプログラミング言語を選びましょう。

「他の言語を勉強したら遠回りなんじゃないか」

と思うかもしれませんが、プログラミングの基本的な考え方はどの言語も一緒です。
一つの言語を学んでおけば他の言語の学習時間を大幅に短縮できます。

関連記事>>note:挫折しないプログラミング言語の選び方

勉強方法を考えておく

勉強方法を決めておきましょう。

・PCでやるかスマホでやるか
・ネット(学習サイトや動画)でやるか・参考書でやるか
・独学でやるかプログラミングスクールを活用するか

などです。

いろいろな方法を試してみるのは良いと思いますが、一つの方法は最低でも3ヶ月くらい続けるようにしましょう。

学習サイトにはProgateという初心者向けのサービスがあります。ゲーム感覚でできるのでこれから勉強する方にはオススメです。
プログラミングを独学するならProgateから始めるのがオススメ

参考書を選ぶ

※学習サイトから始める場合はここは不要です。
参考書選びも失敗しやすいです。難しい本を選んでしまうと挫折率が一気に上がります。

とりあえずPython入門のように「〇〇(プログラミング言語名)入門」という本を選びましょう。
入門書であれば比較的初心者でも理解しやすい内容です。

できれば買う前にレビューか立ち読みで内容をチェックしておきましょう。

関連記事>>Python初心者にオススメ参考書3選

モチベーションを保つ方法を考えておく

プログラミングは習得に時間がかかります。3ヶ月くらい勉強や実践をしてようやく必要最低限の知識や技術が身につくかどうかですね。
最低3ヶ月は勉強する訳ですからモチベーションを保つことが大切です。

・一緒に勉強する仲間を見つける
・IT企業に就職してしまう
・プログラミングスクールに通う

など挫折しにくい仕組みを考えておきましょう。

プログラミングの動作環境を準備する

勉強を始める前にプログラミングのセットアップをしましょう。
セットアップというと難しく感じるかもしれませんが、ほとんどの言語が公式サイトからインストーラーをダウンロードして実行するだけです。

また、VBAなど最初からPCにインストールされているプログラミング言語もあります。もちろん最初からインストールされている言語は準備なしに始めることができます。

スマホの場合も専用アプリをインストールするだけでプログラミングできる環境が整います。

関連記事>>Mac・Windowsでできるプログラミングの始め方まとめ

専用エディタを用意する

プログラミングはメモ帳アプリがあればできますが、めっちゃ効率が悪いです。専用エディタを用意しましょう。
専用エディタを使うことで、

・エラーを簡単に見つけられる
・スペルミスを減らせる
・フォーマットを簡単に調整できる

などのメリットがあります。
初心者のうちは割と単純なエラーで長時間ハマることが多いですが、専用エディタを使えばその時間を大幅に短縮可能です。

Pythonで始めるならエディタはPyCharmがオススメです。

関連記事>>PyCharmとは?エディタ概要と活用する3つのメリットを紹介

おまけ:タイピングが苦手な人は練習しておこう

プログラミングを勉強する場合はタイピングスキルがほぼ必須です。
速く打てる必要はありませんが、タイピングが遅いと非常に勉強効率が悪いので先にタイピングの練習をしておきましょう。

なお、ブラインドタッチはできなくてもOKです。

関連記事>>タイピングスキルはプログラミングに必須ですか?という問いに対する答え

初心者でもできるプログラミングの始め方

コピペでいいのでまずは簡単なプログラムを書いて動かすこと

いきなり勉強を始めずにまずはプログラムを動かしましょう。
“Hello World”でもネットからのコピペでも参考書のコードでも何でもいいのでまずはプログラムを書いて実際に動かしましょう。

「プログラムを動かすのは難しそう」
と思うかもしれませんが、簡単なプログラムを動かすだけであればパソコンを普段触っている人であれば誰でもできます。

プログラムの動かし方については「Pythonプログラミングの始め方まとめ」にまとめています。

基礎勉強は実践ベースで行う

最初のうちは基礎勉強してもしっくり来ないことが多いと思います。
これは頭の中にプログラムが動くイメージがないためです。

プログラミングは実際にプログラムを書いて動かすことで初めて上達します。
基礎勉強するだけでは知識が増えるだけでほとんどスキルアップはできません。

なので

実践

参考書で復習

という流れが良いと思います。

具体的な実践手順については「独学プログラミングの始め方」をお読みください。

関連記事>>プログラミング初心者は基礎勉強を後回しにしても良い話

気づいた点はメモしよう

ただプログラムを書きまくるだけよりも気づいた点をノートに取っていく方が上達が早くなります。
ノートは電子でもアナログでもOKです。

書く内容としては、

・実践したことやその結果
・実践した時に起きた問題
・問題ができた場合は解決方法
・その他気づいたこと
などです。

具体的なアウトプット方法については「プログラミングのアウトプット方法〜実践と改善の手順〜」をお読みください。

挫折しても諦めずに何度も挑戦しよう

プログラミングは習得に時間がかかるので挫折する可能性は高いです。
しかし、勉強で挫折するのは普通なので落ち込む必要はありません。

挫折しても時間をおいてまた挑戦すればOKです。
イラストや文章と同じで改善しながら何度も挑戦すれば少しずつですが上達していきます。

諦めずに何度も挑戦しましょう。

関連記事>>プログラミングの勉強で挫折しそうでも問題ない話

終わりに

最近はエンジニアブームらしくプログラミングを勉強している人が増えているようです。
しかし、勉強方法がわからずに挫折してしまう人も多いようですね。

プログラミングは勉強方法さえ間違えなければ誰でも習得できる分野です。(誰でも仕事にできるとは言っていない)
本記事の内容を参考にして実践してみてください。

最初のうちはなかなか思った通り動かず挫折することも多いですが、諦めずに何度も挑戦しましょう。

関連記事>>Python超初心者が最初にやること3つ

プログラミングのスキルアップ方法まとめ>>プログラミングのスキルアップ方法まとめ