こんにちは、みやびのです。

今回は、
「Pythonのプログラミングの勉強には写経がいいと言われたけど具体的にどうやったらいいんだろう?」
という疑問に答えます。

写経と言われたので真面目なことに一字一句書く人もいるかもしれません。
が、一字ずつ打ち込むのはプログラミングの勉強としては効率が悪いのでやめましょう。

「じゃあどうやったらいいの?」というところを本記事で説明します。
本記事の内容は以下の通り。

・Pythonの写経の考え方〜一字ずつ打ち込むのはやめよう〜
・Pythonの写経を実践する時のポイント

Pythonの写経の考え方〜一字ずつ打ち込むのはやめよう〜

写経
Pythonの写経を工程として分けると以下の通り。カッコ内にそれぞれの工程の重要度も書いています。飽くまで私の考えなのであしからず。

1.プログラムを書く(重要度:低)
2.書いたコードを観察する(重要度:高)
3.実際にプログラムを動かす+動くまで修正(重要度:高)

プログラムを書くという工程はあまり重要ではありません。
コピペだろうが打ち込みだろうが書けばOKです。

プログラムそのものを書くことよりも観察して気づいたことを書き出すことが大事。

そしてやはり最も重要なことは実際に動かすことです。
どんなきれいに書き写そうが動かないプログラムを書くことに意味はありません。

1.プログラムを書く(重要度:低)

Pythonを写経をする時はコピペを活用しましょう。
それこそ最初は全文コピペでも良いです。

「コピペってずるじゃん。一字ずつ手で打ち込んだ方が上達するんじゃないの?」

と思うかもしれません。
確かに一字ずつ打てば上達します。

タイピングスキルが。

そう頑張って一字ずつ打ち込んでも上がるのはプログラミングスキルではなくタイピングスキルなのです。
まあ、タイピングスキルが上がれば打ち込むスピードが上がるので勉強の効率は上がりますが。

しかし、今上げたいのはタイピングスキルではなくプログラミングスキルのはず。
打ち込みはさっさと終わらせてプログラムの動作確認やコードの理解に時間を使うべきです。

もしタイピングスキルも上げたい場合でも別途時間を設けて練習しましょう。

「コードを一字ずつ写経すればタイピングスキルとプログラミングスキルが同時に上がるんじゃないか」
と考える人がいるかもしれませんが、一度に目的を2つ以上持って勉強するのはおすすめしません。

二兎を追う者は一兎をも得ずということわざにもある通り、一つずつ解決していくことが大事です。

タイピングが遅くて効率が悪いと感じているならまずはタイピングスキルを上げることに専念しましょう。
タイピングスキルが問題ないなら、打ち込みに時間を使わずにプログラミングの勉強に専念します。

2.書いたコードを観察する(重要度:高)

次に書いたコードを観察します。
そして気づいたことがあればノートにメモしておきましょう。

工程上は2としましたが、コードを書いている途中で気づいたことがあれば都度書き出すのが良いと思います。

・ざっくりとプログラムの概要を書く
・入力と出力結果
・一行ごとにどんな処理が行われているか
・プログラムの書き方
・その他気づいたこと

など。

最初はあまり時間をかける必要ありませんし、できる範囲で良いです。
必要に応じて参考書やネット検索も活用しましょう。

3.実際にプログラムを動かす(重要度:高)

コードを観察したら実際に動かしてみます。

おそらく最初は動かないことも多いと思います。
特にコピペしただけのプログラムであれば動かないことも多いです。

動かない場合は、エラーメッセージを見ながら修正箇所の検討をつけて修正します。

プログラミングの写経はプログラムが望んだ動きになるまでが写経です。
動くまで修正を続けましょう。

とはいえ一つのコードに時間をかけすぎるのも問題なのである程度のところで見切りをつけてOKです。

Pythonの写経を実践する時のポイント

Todo

専用エディタを活用する

必ずプログラミング専用のエディタを使いましょう。
普通のテキストエディタとプログラミング専用エディタを使う場合では勉強の効率が全然違います。

プログラミング専用エディタはプログラミングを書くことに特化した様々な機能が実装されているからです。
特にメモ帳はめちゃくちゃ効率が悪いので絶対にやめましょう。

Pythonの場合はMacとWindows両方で使えるPyCharmがおすすめです。
PyCharmとは?エディタ概要と活用する3つのメリットを紹介

できるだけコピペできる方法を選ぶ

コピペできるものを選べばプログラムを書くという工程を大幅に削減できます。

コピペしやすい方法の一例は以下の通りです。

・公式サイトのチュートリアル
・電子書籍の参考書
・ブログやGitHubなどネット上に公開されているコード

ちなみに電子書籍はAmazonのkindle unlimitedがおすすめです。
月額980円かかりますが、無料で読める本もたくさんあるので十分元を取れます。

kindle unlimitedを活用するメリットについては「ITエンジニアがkindle unlimitedを活用する5つのメリット」もあわせてお読みください。

コピペできるところはコピペする

繰り返しとなりますが、コピペできるところは全てコピペで良いです。
文字の打ち込みに時間を使う必要はありません。

・ネット上のコードからコピペする
・既存の変数名や関数名をコピペする

コピペをフル活用してコードの理解や動かすことに時間を使いましょう。

書くだけでは意味がない。必ず動かそう

書くだけで終わらせることが全く無意味・・・とまでは言いませんが、プログラミングは動かしてなんぼです

なので写経だからと言って「書いて終わり」はやめましょう。
必ず動作確認はしてください。

改善点を見つける

動かした後は改善点を見つけることが大事です。

例えば以下のような内容を書き出して、次回にプログラミングするための改善に役立てます。

・時間がかかったところ
・ミスが多かったところ
・その他気づいたこと

最初は完璧でなくても良いです。
小さくてもいいので気づいたことはガンガン書き出し改善していきましょう。

終わりに

「写経と聞くと一字ずつ打ち込むこと」と考える方もいると思いますが、コピペをガンガン活用して良いです。
書き写すことよりもコードの観察や動かすことに重点をおきましょう。

プログラミングの写経において最も重要なことは実際に動かすことは大事です。
写経だからと言って書いて終わりではあまり意味がありません。

プログラミングの上達には時間がかかります。
日々改善点を見つけて徐々にスキルを高めていきましょう。

Python初心者向けの記事は「Pythonプログラミングの始め方まとめ」にまとめています。