本記事では、PythonでCSVファイルからデータを読み込む方法について説明します。

具体的には以下の2点です。
・PythonでCSVファイルからデータを読み込む方法
・PythonでCSVファイルからデータを読み込む処理の実装例と実行例

PythonでCSVファイルからデータを読み込む方法

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CSVファイルからデータを読み込む方法はいくつかありますが、今回は「csv」ライブラリを使用する手順について紹介します。

CSVファイルからデータを読み込む手順は以下の4つです。

・ファイルを開く
・ファイルオブジェクトのデータを行数分リストで取得する
・取得したファイルオブジェクトから配列形式でデータを取り出す
・ファイルを閉じる

上記手順をソースコードにすると以下のようになります。

ファイルは「open()」メソッドで開きます。
上記を実行すると以下のように2次元配列でデータが取得されます。

◆CSVファイルの中身

1,あいうえお
2,かきくけこ
3,さしすせそ

◆実行結果
[[‘1’, ‘あいうえお’], [‘2’, ‘かきくけこ’], [‘3’, ‘さしすせそ’]]

PythonでCSVファイルからデータを読み込む処理の実装例と実行例

◆CSVファイル読み込みメソッドの仕様
ファイルに読み込む処理は以下の仕様で実装します。

引数: ファイルのパス」
戻り値: 読み込んだテキストを返す
失敗した場合は「ng」を返す

成功した場合に読み込んだテキストを返すメソッドです。失敗した場合はテキストの代わりに文字列「ng」を返します。

ファイルを読み込む場合も「codecs.open()」メソッドを使用しますが、引数が異なります。
また、ファイルを読み込むにはファイルオブジェクトの「read()」メソッドを使用します。

◆記述内容(csvfilereadwrite.py)
上のソースコードに追記します。
実装するコードは以下の通りです。

◆実行前のtest2.csv

0,あいうえお
1,かきくけこ
2,さしすせそ

◆実行結果

0,あいうえお
1,かきくけこ
2,さしすせそ

以上、CSVファイルを作成・書き込み・読み込みの方法でした。
CSVファイルはプログラミングとも相性の良い形式であるため、扱い方も含めて覚えておきましょう。

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